今日(2/15)の道内は、穏やかに晴れるところが多くなりそうです。朝の日の出の時刻が徐々に早まり、夕暮れの時間も少しずつ遅くなって、「光で春の気配」を感じられるようになってきました。

今日(2/15)の札幌の日の出は6時33分/日の入りは17時5分と、昼の時間は約10時間半。
冬至の昼の時間は9時間(日の出7時3分/日の入り4時3分)だったので、1時間半も昼の長さが伸びてきました。

きょうは夕暮れ時も晴れるところが多いので、『光の春』を実感できる一日になりそうです。

 

日本海側の地域は、冬の間、日照時間が短いことで不眠症やうつの原因になることを「今月のお天気プラス【創刊号】」でも特集をしていますが、冬に晴れた日は、まだ紫外線も弱いので、出来るだけ日差しを浴びることをおススメします!。特に朝の太陽光は体内時計を整えて、ココロとカラダの健康を維持する手助けをしてくれますよ。

 

きょうは『光の春』ですが、あすは『気温の春』が一時的にやってきそうです。あすは南から暖気が入って、道内は3月下旬~4月上旬並みの気温で広い範囲でプラス5度前後、道南の高いところは10度くらいまで上昇!あすは日差しはきょうより少なめですが、気温は卒業式や入学式の頃の水準まで上がるので、『気温の春』を感じられそうです。

 

ただし、気温が高いのは一時的。金曜日には気温は急降下し、土日は真冬の厳しい寒さが戻って、天気も荒れる可能性があります。気温の変動が大きい今週は体調管理にも要注意です。

 

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