今日(5/18)は札幌で25.4℃まで上がって、2週間ぶり今年2回目の夏日になりました。また、この陽気で、久しぶりに15℃を上回った釧路ではエゾヤマザクラの満開(平年より2日早い)が観測になりました。

≪5/18の道内 最高気温TOP10≫

1⃣足寄町 28.5℃

2⃣帯広市 27.8℃

3⃣池田町 27.7℃

4⃣美幌町 27.4℃

5⃣津別町 27.2℃

6⃣北見市 27.1℃

6⃣本別町 27.1℃

8⃣音更町 26.9℃

8⃣大空町 26.9℃

🔟幕別町 26.8℃

🔟置戸町 26.8℃

※大空町は女満別空港の観測値

このように、上位は十勝地方とオホーツク海側で占めました。帯広は今週月曜日(5/15)には最高気温で6.7℃という寒さから、今日は20℃以上も高くなりました。また、今日一日の中でも気温差も大きく、池田町は今朝の最低気温は1.7℃で最高気温が27.7℃と「一日の気温差が26℃」もありました。道東方面の方は、特に今週は大きすぎる気温の変化に体がついていくのが大変です。服装の調整を上手にして、体調管理には十分に注意してください。

 

 

あす㊎・あさって㊏はさらに暑く!

今日は道内の2割にあたる39地点で25℃以上の夏日になりましたが、あすはさらに夏日になるエリアが拡大します。旭川周辺や岩見沢周辺、オホーツク海側から十勝、さらに釧路根室地方の内陸部などでも25℃以上の夏日になりそうです。

あす㊎に一番暑くなるオホーツク海側は30℃前後まで上がり、真夏日になるところもでてきそうです。

また、あさって㊏に一番暑くなる十勝地方では30℃前後まで上がり、あす㊎あさって㊏と道内は2日連続の真夏日になり、日本全国の中でも一番暑くなりそうです。

GWに続いての季節先取りの真夏のような暑さとなります。炎天下で作業や運動などをされる方は、特に熱中症対策は注意が必要です。運動会の練習などで外で運動をする機会が多い小学生にも、大人から水分補給をしっかりするように言ってあげましょう!