今日(5/24)は気象庁から6月~8月にかけての夏の3か月予報が発表になりました。

去年(2016年)の夏は、8月に北海道に史上最多の3つの台風が上陸し、合計6つの台風が接近し、歴代最も多い雨を記録するなど今までに経験したことがない夏になりました。また、去年は夏のはじめの6月も雨が多く、6月も北海道平均で統計開始以来1位の多雨でした。去年を振り返ると、台風1号の発生が7月に入ってからと遅く、本格的な暑さは8月に入ってからということで、いつもの年と違うシグナルがいくつもあったように思います。

 

今年の夏の見通し

今年の夏の見通し【北海道の夏は暑くなる2017】

では、気になる今年の夏の見通しは、

気温は「平年より高い」降水量は「ほぼ平年並み」という予想が気象庁から発表になりました。http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/101_10.html

気温については、盛夏期は太平洋高気圧が本州付近に張り出しやすく、北海道は南から暖か い空気が入りやすいという予想から、特に8月が平年より暑くなる可能性が高いという見通しになっています。

降水量については、去年弱かった太平洋高気圧やチベット高気圧が今年はしっかりと張り出す予想で、特に多くなる兆候はないため、ほぼ平年並みという見通しです。

 

暑い夏は景気上向き☝熱中症には注意!

暑い夏は夏物衣料や飲料などの販売が好調となり、レジャー産業も潤うため、景気は上向きになるケースが多いです。また、熱中症対策関連商品など暑さ対策グッズの注目度が高まります。

そんな暑い夏に備えて、今のうちから上手に汗をかけるカラダ作りをすることをおススメします。適度に運動をしたり、シャワーだけでなく湯船につかったりという生活習慣を取り入れることで、良い汗をかける体を整えておくことにつながります。本格的に暑くなる前に熱中症リスクや夏バテをしにくいカラダづくりをしましょう!