先週金曜日(7/21)から台風が5号～8号まで立て続けに４つも発生しました。
太平洋の海水温も高くなって、台風が発生しやすく、台風シーズンに入ったといえそうです。7号については、寿命がわずか1日と短く、昨日(7/23)早くも中国の華南付近で消滅しましたが、7/24の18時現在は5号･6号･8号の３つの台風が存在しています。
▶台風5号の動きに注目！
３つの台風のうち、注目は台風5号です。台風5号は太平洋上でしばらく複雑な動きをしそうです。明日以降は進路を西に変え、29日にかけて小笠原諸島近海まで進む予想となっています。海面水温が30℃以上の暖かい海の上を進むため、台風は発達する可能性が高く、太平洋で育った後に進路によっては、今週末～来週前半にかけて、日本列島への大きな影響を及ぼす可能性もあります。
※気象衛星画像はひまわり8号リアルタイムWEB、台風進路図は気象庁WEBページより引用