道内各地で凍結路面によるスリップ事故が相次いで発生しています。
道内は今週に入ってから寒さが緩んで、日中はプラスの気温で朝晩はマイナスの気温を繰り返すことで非常に滑りやすい路面が多く出現しています。
乾ききっていない濡れた路面が多く残っていて、日陰の道路や交差点付近、トンネルの出入り口、橋の上などは特に『ブラックアイスバーン』の出現しやすい条件が整っています。ブラックアイスバーンは、濡れているだけか、凍っているか見た目だけでは判断できない凍結路面のことで、この時期の事故原因になることも多いです。凍っていると思って慎重な運転が必要です！
ブラックアイスバーンも含めた路面状況別の制動距離のJAFのテストの動画をぜひ一度ご覧ください。ブラックアイスバーンは、とてもよく滑ります！
≪お知らせ≫
今週末1/20に開催「ほっかいどう防災ひろばinチカホ」
10時55分~の『知って🉐する！ホワイトアウトーク』というトークステージに、お天気+プラス代表の森山気象予報士が登場します。
2013年3月に道東オホーツク海側を中心に大変な被害をもたらした暴風雪災害から間もなく5年。暴風雪やホワイトアウトについて、楽しく学べるトークステージイベントです。
www.jma-net.go.jp/sapporo/shinseiannai/event/chikaho-h28/chikaho-H28.html
ご来場者には様々な景品もあります。