網走地方気象台は、きょう1/28に「流氷初日」を観測しました。

この流氷初日は、陸から肉眼で流氷が見えた初日のことで、網走では平年より1週間遅い流氷初日の観測となりました。

気象衛星画像でも、オホーツク海に水色に見える流氷をはっきりととらえています。(青で囲った部分です)

 

以下は、きょう網走地方気象台が発表した流氷の状況と見通しです。いよいよオホーツクに流氷シーズンの到来です。

オホーツク海の流氷は、雄武町から斜里町の海岸20キロメートルから30キロメートルにあり、10キロメートル以内にも散在しています。 28日は流氷の動きに大きな変化はありませんが、29日は流氷は海岸に近づく見込みです。