今年は記録的に雪が多い地点もあったり、週末の暖気や雨で急激に雪どけが進んだりと両極端な天気が続いています。

お天気+プラスの森山気象予報士がコラム連載中の農家の友

3月号では『2週間先の気象情報の有効活用方法』をテーマにしています。

農家の友3月号表紙

農家の友3月号表紙

農家の方にとっては、これから本格的に作業を開始する「融雪剤の散布時期」などもこの2週間先までの情報を参考にすると、より良い時期の見極めができることなどを解説しています。

 

1か月先や3か月先などの長期予報の精度はまだまだですが、

2週間先までの気温の傾向の予測は、精度が高いので、この情報を上手く使うと、衣替え時期の衣類の準備などにも有効活用できますよ!

 

月曜・木曜に2週間先までチェック

2週間先までの気温予測の詳しい情報は、気象庁ホームページでは

「異常天候早期警戒情報」の確率予測資料として公開されています。

この長すぎる名前でよくわかりにくいですが、実は2週間先までの気温の傾向をひと目でチェックできる便利なページなのです。下記URLから確認できます。

http://ds.data.jma.go.jp/gmd/cpd/soukei/guidance/index.php

この情報は毎週月曜と木曜に週2回更新されますので、2週間先までは週に2回最新の情報をチェックすることをおススメします!

この情報の使い方など詳しくは、掲載した農家の友3月号の記事をご覧ください!