東北北部で梅雨明けが発表になったきょう(7/20)は、北海道も含めて全国的に厳しい暑さとなりました。

きょう午後3時までの最高気温は、

①佐呂間町 32.1℃

②津別町 32.0℃

③遠軽町 31.7℃

④北見市 31.6℃

⑤遠軽町生田原 31.5℃

と道内の上位はオホーツク海側の地点が占めました。

 

また、富良野(30.7℃)、旭川(30.6℃)など内陸部でもおよそ1か月半ぶりに30℃台、道内23地点で真夏日になりました。

札幌中心部は29.3℃でしたが、手稲区山口では30.8℃まで上がりました。

気温は芝生の上など周りの建物の熱などの影響のないところで測定しているため、住宅地や市街地ではこの気温以上に高くなっています。

きょう午後、札幌市内の住宅地の緑地で測定したところ、気温は31.5℃で湿度も54%と高めで熱中症は厳重警戒レベルでした。

土日にかけても蒸し暑さが続くため、こまめに水分をとるなど熱中症にご注意下さい。

札幌市内のラベンダーはほぼ満開