きょう(7/31)は、佐呂間町で3日連続の35℃以上の猛暑日となり、今年の道内最高気温36.4℃まで上がりました。

佐呂間町としては観測史上初の3日連続の猛暑日となり、北海道内としては去年7/13-15にかけて帯広などで観測して以来、およそ1年ぶりの3日連続となりました。

🌡きょう午後5時までの最高気温ランキング

1⃣佐呂間町 36.4℃

2⃣北見市 35.7℃

3⃣富良野市 35.5℃

4⃣津別町 35.4℃

5⃣上富良野町 35.3℃

6⃣雄武町 35.2℃

7⃣東川町 34.9℃

7⃣遠軽町 34.9℃

9⃣女満別空港 34.7℃

9⃣遠軽町生田原 34.7℃

9⃣富良野市麓郷 34.7℃

9⃣札幌市手稲山口 34.7℃

6位のオホーツクの雄武町では1942年の観測開始以来史上1位の35.2℃を記録しました。

札幌中心部は33.9℃旭川は34.1℃まで上昇し、ともに今年一番の暑さとなり、30℃以上の真夏日の地点は、今年最多の106地点で道内観測地点の6割以上に達しました。

 

❚きょうが今年の暑さのピーク!?

今後、あす朝に北海道を通過する前線の北側の比較的乾いた空気が入るため、あす日中以降の厳しい暑さは少し落ち着く見通しです。

ただ、今夜~あす朝にかけては夜間も気温が下がらず、寝苦しい夜が続きます。

疲れがたまっている体に夜の寝苦しさは、ダメージが大きくなります。この後も、こまめに水分をとり、汗を蒸発させやすい涼しい服装で熱中症にならないようにお気を付けください。

今のところ、今後10日以上ときょうまでのような熱帯並みの空気は入らず、晴れる日はカラッとした北海道の夏らしい陽気になる日が多くなる見通しですから、これだけの暑さは今年最後になるかもしれません。

そう思うとホッとできますが、少し淋しい気もしますね。