9月6日の最大震度7の地震以来、震度1以上の有感地震の発生回数がきょう(10/10)午後6時の地震で通算300回に達しました。

あの日から1か月を経過したばかりでこれだけの回数の揺れは、経験したことがない方がほとんどかと思います。

 

地震の発生回数自体は徐々に減ってきてはいますが、先週金曜日10/5に最大震度5弱の地震が起きたように、胆振東部地震の一連の活動は当分続く可能性が高いため、まだ注意が必要です。

 

今夜からあすは、揺れの大きかった胆振東部でも、大きな水たまりが出来る位のまとまった量の雨になりそうです。

家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっているおそれがありますので、 復旧作業などを行う場合には、地震活動や降雨の状況に十分注意してください。