2019年のサクラ開花前線も5月のスタートとともに、旭川や紋別・倶知安まで到達しました!

お散歩がてらお花見を楽しめるスポットを2018年からシリーズで紹介しているコーナー「札幌さくら散歩」第11弾は、『旧軽川緑地』

旧軽川緑地(きゅうがるがわりょくち)は、JR手稲駅から下手稲通方向に徒歩12分ほどの閑静な住宅地の中にあります。

コンクリートで整備された河道の両脇にチシマザクラを中心に桜並木がとてもキレイで、落ち着いた雰囲気でさくら散歩を楽しめます。まさに札幌市内の穴場のさくらスポットです。

 

 

川といっても、普段はごく少量の水が流れる水路といった感じで、階段で水路の横まで下りて、桜を見ることもできます。

桜の花びらが落ちるころになると、桜の絨毯のような道ができるということです。今年(2019)年は連休の後半の3日から5日頃にそのような光景に遭遇できそうです。

撮影日の5月1日の時点でほぼ満開。今年は見頃を迎えるのが早かったようです。

 

この桜並木の一番北側には、日本3大桜の一つの福島県三春町の『三春の瀧桜』も植えられています。滝が流れ落ちるように咲くこの桜もまさに見事です。

 

旧軽川にかけられた橋には、桜のモチーフも施され、ほっこり気分を高めてくれます。

 

札幌さくら散歩第8弾でご紹介した軽川には、この時期、鯉のぼりも登場しています。

軽川桜づつみ~旧軽川緑地で癒しのさくら散歩にお出かけしてみてはいかがでしょうか?