お散歩がてらお花見を楽しめるスポットをシリーズで紹介しているコーナー「札幌さくら散歩」第13弾は、札幌から少し飛び出して隣町・小樽の『手宮公園』

手宮公園は、小樽を代表する桜の名所で標高80m程の高台にあるため、小樽の街中に比べて、少し遅れて見頃を迎えます。

今年(2019年)は、撮影日の5/5朝の段階でソメイヨシノを中心にすでに満開!

 

桜が植えられている手宮緑化植物園内には、ソメイヨシノの他に、エゾヤマザクラといった定番のサクラ以外にも、ヨシノシダレナデンといった様々な種類の桜を楽しむことができます。

ナデン(南殿)は紅色の八重咲きの桜 5/5撮影時で満開


ナデン(南殿)は八重桜の中では最も早咲きの品種

 

ヨシノシダレ 枝垂れる樹形に白色の花が満開 5/5撮影

 

この他にも園内には、フゲンゾウ、ショウゲツ、バイゴジジュズカケザクラ、ウコンといった珍しい品種で大型連休明けに開花を迎える桜もあり、ソメイヨシノなどが散った後にももう一度訪れたいお花見散歩スポットです。

 

手宮公園からは、小樽港や海の眺望とこの時期は桜を中心に咲き乱れる花をゆったり楽しめて、身も心もリフレッシュでします。