きょう(6/19)から気象庁は新たに2週間気温予想をWEBページで発表を開始しました。http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/twoweek/
この2週間気温予想は、これまで公開されていた1週間先(7日先)までの予想最高・最低気温のさらに先の期間に低温や高温が予想されているかを確認できる情報で、特に農家の方や流通関係の方などにチェックしていただきたい情報です。
8日先以降の気温は、7日先までのようにその日一日の予想最高最低気温ではなく、5日平均の予想最高・最低気温であることに注意してご活用ください。このため、8日先以降の予想気温については、数字上は極端な高温や低温は出現しにくいのですが、5色の色分けで「平年並み」か「平年よりかなり高温」かなどを確認できるのです。
きょう(6/19)発表の札幌の8日先以降の予想気温は、WEBページの表示の通り「ほぼ平年並み」ですが、7月1日の最高気温(6月29日~7月3日の5日間平均値)は平年より高めになると予想されているとうように確認できるのです。
🌡発表は毎日14時30分
2週間気温予想は、毎日14時30分にhttp://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/twoweek/で発表になります。
スーパーコンピューターの計算能力が向上したことで、毎日の発表が可能になったそうです。
発表地点数は、気象台や測候所と同じで、北海道の場合は、札幌、旭川、函館、室蘭、帯広、釧路、網走、稚内の8地点です。