今年の11月の北海道は、記録的に寒暖差の大きい1か月になりました。

数日周期で強い暖気と強い寒気が交互に流れ込むような状態が続き、札幌では下旬の24日に16.8℃まで上がった後に、28日は真冬日になるなど過去の11月でも最大レベルの寒暖差となりました。

 

人間の体は急激すぎる気温の変化についていくのは大変で、体調を崩しやすい1か月だったといえます。

インフルエンザが北海道では例年より早く急増しています。11/29㈮に発表になった道内のインフルエンザの流行状況をみると、札幌・江別・岩見沢・帯広・網走・北見・紋別・渡島の9つの保健所管轄の市町村でインフルエンザ注意報レベル八雲保健所管内では警報レベルとなっています。

http://www.iph.pref.hokkaido.jp/kansen/501/map.html

 

 

12月前半も寒暖差大きい

12月のスタートとなるきょう1日㊐~2日㊊は平年より気温は高めで雨や湿った雪に、その後3日㊋の日中~6日㊎にかけては、丸3日~4日氷点下の気温が続くところもありそうです。ただ、来週は再び暖気が入って、平年より気温は高めとなる見通しです。

寒暖差の大きい状態がしばらく続きます。体調管理や路面状況の変化には十分にご注意下さい。