きょう(8/11)は日本全国で今年一番の暑さになりました。

群馬県の伊勢崎市と桐生市では40.5℃埼玉県鳩山町では40.2℃まで上がり、今年全国初の40℃超。体温を大きく上回る危険な暑さになりました。

 

北海道でも、フェーン現象で山越えの熱風が流れ込んだ道東オホーツク海側の16地点で35度以上の猛暑日となり、一番高い女満別空港で36.9℃まで上昇しました。

今回の暑さをもたらしたのは、合計3つの台風や熱帯低気圧の影響により太平洋高気圧が勢力を強めたことや、台風からも暖かく湿った空気が供給されたことが大きく影響しています。

 

台風5号から変わった低気圧は、あすはオホーツク海へと離れていきますますが、中国大陸の台風6号と太平洋上にある熱帯低気圧が太平洋高気圧を強めるという状態が継続し、きょうと同じような猛暑が続きそうです。

 

頑張りすぎず、適度に力を抜いて、こまめな水分と休憩を心がけ、マスクは人との距離が保てる時は外しましょう!