お散歩で桜を楽しめるスポットをシリーズで紹介しているコーナー「札幌さくら散歩」第23弾は、札幌のさくらの標本木がある札幌管区気象台のお隣『北1条おてんき公園』です。

北1条お天気公園内には、さくらの木はありませんが、お隣の札幌管区気象台構内にある2本のソメイヨシノがとてもキレイに見えるのです。公園内には、小さいお子さんが楽しめる遊具や砂場があり、近所の親子連れが良く利用しています。写真の右手にあるのが正標本木で2012年からは、この木が5・6輪以上咲くと、札幌のさくら開花が発表になります。写真左の木が副標本木で、標本木に何かあった場合のバックアップとして植えられています。

 

ほぼ満開のさくらと梅 2021/4/26撮影

さくらの標本木の右手にはウメの標本木もあり、ほぼ同時にさくらとウメの開花や満開を自分の目でチェックできるスポットです。