きょう(7/17)は北日本を中心に猛暑となり、全国で一番気温が上がったのは福島市の36.5℃、次いで山梨県甲州市勝沼町で36.4℃北海道置戸町で36.1℃と体温並みの危険な暑さとなりました。全国では41地点、北海道内だけでも帯広や北見(どちらも35.6℃)を含めて9地点で35℃以上の猛暑日となりました。

こんなうだるような暑さの日は、日陰を選んで歩くだけでも、体力の消耗の仕方は変わってきますが、緑地や公園の木陰を有効活用しましょう。木陰は、直射日光がないだけでなく、木や植物の蒸散や水分の蒸発の気化熱などにより、体感気温は5℃以上は低く、真夏でも快適に過ごせる場合も多いです。また、紫外線も直達光をカットできるため、半分以下になります。

厳しい暑さは、来週初めまでが一旦のピークですが、まだまだ続くところが多いため、暑い日はお気に入りの木陰スポットを見つけて、一休みと水分補給をするのもおススメです。