きょうも全国的に猛暑となり、特に北海道で危険な暑さとなりました。きょうの全国最高気温は十勝北部の足寄町で37.5℃まで上がり、今年の全国最高気温を更新しました。

足寄町の37.5℃は2019/5/26に記録した38.8℃に次ぐ観測史上2番目の暑さとなりました。

きょう(7/18)の最高気温ランキング

1⃣足寄町 37.5℃

2⃣置戸町 37.4℃

2⃣池田町 37.4℃

4⃣北見市 37.2℃

5⃣帯広市 37.1℃

5⃣本別町 37.1℃

5⃣津別町 37.1℃

と北海道東部の内陸が全国で一番暑くなりました。

北海道には中国大陸で暖められた本州よりも強烈な暖気が流れ込んだことと、日高山脈や大雪山系の高い山々を越えた熱風が流れ込んだ影響で気温が急激に上がりました。

置戸町では1977年の観測以来史上1位タイの37.4℃まで上がり、先週金曜日から3日連続の猛暑日となりました。

この暑さで体に疲れがたまっている人は、明日以降もまでしばらく暑さが続くため、無理をしないようにしましょう。疲れ気味や寝不足など体調不良は熱中症のリスクを高めますので、良い意味で少し力を抜いて、涼しく過ごすようにしましょう!