きょうも全国的に厳しい暑さが続き、十勝地方の芽室町では35.0℃まで上がり、北海道内は先週金曜日(7/16:置戸町で35.3℃)から史上初の5日連続の猛暑日となりました。これまでの猛暑日は4連続が記録で、2018年8月1日までの4連続と、2007年8月15日までの4連続を上回る史上初の5日連続猛暑日となりました。

11年ぶり!!北海道で4日連続の猛暑日

札幌は最高気温は真夏日一歩手前の29.9℃でしたが、旭川は33℃を上回り、7月としては1997年以来24年ぶりに8日連続の真夏日に、函館でも7月としては2012年以来9年ぶりに3日連続の真夏日を記録しました。

記録的な暑さをもたらしているのは日本海に中心を持つ勢力の強い高気圧に覆われているためで、この高気圧は台風6号の影響もあり、下降気流が強化されて、より一層暑い空気をもたらしているのです。

きょうの全国最高気温は山梨県甲州市勝沼町の37.9℃で今年の全国最高気温を更新しました。