昨日(22日)から今朝(23日)にかけては、低気圧が北海道の南岸を通過した影響で、各地でまとまった量の⛄が降りました。今朝9時までの24時間で一番降った中標津町は47センチのドカ雪に。次いで遠軽町・厚岸町の43センチ、その他の道東・オホーツク海側の地点でも広く30センチ前後の大雪に。また、日本海側も夕張で33センチ、札幌中心部は19センチ、新千歳空港でも18センチの雪が降り、昨日の午後からは欠航や遅れが相次ぎ、空港ビルで寝泊まりをしたという方も。
このあと、低気圧が釧路沖から南東に進んでいくため、大雪の峠は過ぎていく見込みですが、中標津など根室中部・北部やオホーツク海側などは午前を中心に風雪の強い状態が続きそうです。
大雪や吹雪の影響で吹きだまりがあちこちにできています。吹きだまりが20cm程度でも車🚙がはまってしまうと、動けなくなってしまうこともあります。吹きだまりを無理に進むと、もしかすると、はまって立往生してしまうかもと思って、慎重な運転が必要です。
また、車のマフラーが雪に埋まったまま、エンジンをかけると、一酸化炭素中毒になる恐れがあります。エンジンスターターなどで車のエンジンをかける前も必ずマフラー回りの雪かきをしてからにしましょう!