きのうの初夏の陽気から一転、きょう(6/15)は全道的に☁や☂のぐずついた天気で肌寒くなっています。
札幌のきょうこれまでの最高気温は16.9℃で5月上旬並み、きのうは24.8℃で7月中旬並みでしたから、たった1日で2か月分以上の気温の変化があったということになります。
ここ1か月を振り返ってみると、ジェットコースターのような気温のアップダウンを繰り返していました。5月は夏日を1か月で6回も記録し、5/20には27.7℃と真夏並みの気温になり、十勝など道東の内陸では30℃以上の真夏日になりましたが、その前後は15℃前後の日がありました。また、今月4日には最高気温で12.0℃まで上がらない4月中旬並みの寒さもあり、両極端な1か月でした。
また、先週末までは、土日のどちらも雨になるのが3週間続くなど、運動会やよさこいソーラン祭りなどイベントにも大きな影響が出る不順な天候が続きました。
土曜日からようやく天気安定!
このような寒暖差や雨の多い不順な初夏の天気も、あす(6/16)で一段落となりそうです。あさって(6/17㊏)からは、乾いた空気をもった高気圧にしばらく覆われる予想で、初夏の陽気が来週にかけて続く見通しです。
この先1か月の見通し
きょう(6/15)気象台から発表になった1か月予報によると、
日本海側とオホーツク海側の気温は、「平年並みか高め」になる可能性が高く、
道内の降水量は、「平年並みか少ない」見通しとなっています。
平年に比べて、高気圧に覆われやすいということで、6月後半からは夏らしい日が多くなりそうです。
半袖👕の出番が増えそうですし、寒暖差や☂で疲れのたまっている体にとっても、やさしい天候となりそうです。