昨日(10/4)は今年の「中秋の名月(十五夜)」でしたが、今年の十五夜(10/4)は実は満月の一歩手前でした。
満月はこのあと10/6の午前3時40分頃に迎えるため、昨日の十五夜よりも今夜からあすの明け方が一番まん丸のお月さまを見ることができるのです。
しかも、今夜は雲が少なく、晴れているところが多いので、満月を眺めるにも良い天気です。ただ、外は冷え込んできていますので、家の中からのんびり月を眺めるのがおススメです!
▶十五夜が満月とは限らないワケ
十五夜(中秋の名月)は旧暦(昔の暦)の8月15日のことで、今年は10月4日でした。
一方、天文学的に月の満ち欠けを計算すると、今年は10月6日の明け方3時40分で、今年は1日半ほどのズレがあったのです。
これが十五夜が満月にはならないケースがある理由です。