8月のスタートも気温が上がった北海道。きょう(8/1)午後2時までに十勝の足寄町で35.2℃まで上昇。
7/29からきょうまで北海道では4日連続の猛暑日となりましたが、これは2007年8月以来11年ぶりの最長タイ記録記録です。
ファイターズのデーゲームが行われている帯広は34.5℃まで上がるなど、きょうは西~北西の風で山越え気流となる道東・オホーツク海側を中心に厳しい暑さになっています。札幌も午前中の西風で32.5℃まで上昇しましたが、昼頃からは北風で28℃前後まで低下し、厳しい暑さは一段落しています。
❚オホーツクの3地点では熱帯夜に
今朝の最低気温は、雄武町、興部町、紋別市の3地点で25℃を下回らず「熱帯夜」となりました。
夜の間も海からの涼しい風は吹かず、陸からの生ぬるい風が継続したことでオホーツク海側を中心に気温が下がらず、昨夜から今朝も寝苦しくなりました。
❚厳しすぎる暑さはきょうまで!
きょう日中も空気の質がこれまでの蒸し暑いものから、からっとした空気に入れ替わっています。
札幌ではきょうの最小湿度が37%まで下がり、からっとした北海道らしい青空が戻っていますが、札幌で湿度が30%台まで下がったのは6/23以来かなり久しぶりのことでした。
あす以降はこれまでのような暑さはなく、しのぎやすい暑さで夜の寝苦しさも解消します。夏バテ気味の体にはホッとできる夏らしい陽気が金曜日まで続きそうです。