北海道上空にはきょう(10/2)は10月としては観測史上最も暖かい真夏の空気が流れこんで、札幌(最高気温25.7℃で10月史上3位)も含めて道内48地点で25℃以上の夏日になりました。
きょうの道内最高気温の27.2℃まで上がった上富良野町・富良野市麓郷・滝上町をはじめ道内52地点で10月の史上最高気温を記録しました。
この記録的高温はあす(10/3)までで、金曜日以降は雨雲の通過とともに、気温が低下の予想。特に10/6日曜日は北海道上空に11月上旬並みの寒気が流れ込んで、高い山や石北峠など高い峠の頂上付近でも雪になりそうです。
そんな中、早くも札幌市内で雪虫の発見情報が届いています。
写真は10/1に札幌市南区簾舞で撮影されたもので、撮影者からの情報によると、一番最初に目撃したのは9/29の夕方だったということです。
まだ大量発生というレベルではないということですが、雪虫は大量発生日から平均で15日くらい後に初雪になるという統計データがあります。
今年の雪虫の大量発生日はいつ頃になるでしょうか?今後も注目です!