きょう(4/17)の北海道は、冬に逆戻りしたような寒さとなっていて、道北やオホーツク海側を中心に雪や吹雪で積雪状態になっているところもあります。
今年は、3月から4月上旬にかけて記録的な高温で春の歩みはハイペースでしたが、この時期に北海道でまだ雪が降ること自体は珍しくはありません。
4月12日から農業共済新聞で、連載がスタートしたコラム「気象予報士森山知洋のお天気プラス」では、シーズン最後の雪、いわゆる”なごり雪”について解説しています。
宗谷地方や紋別地方では、なごり雪どころではなく、枝幸町歌登などでドカ雪レベルになっている地域もあります。夜には路面凍結の恐れもありますので、雪になった地域や峠越えなどは車の運転など十分にお気を付けください。
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