今年はオホーツク南部から根室半島にかけて、3月末を迎えても流氷の接岸が続き、流氷の絶景を長く楽しめています。

写真は標津町の野付半島に入ったところにある第二しべつ展望パーキングで3月23日に撮影した朝日と流氷が共演した絶景です。

海岸を埋め尽くす流氷と快晴の空から昇る朝日をパノラマの絶景で眺めることができます。

今年は平年よりも流氷シーズンが長かったものの、4月に入ると、徐々に沖へ離れ、流氷シーズンもいよいよ終わりを迎えそうです。

流氷の状況_20240329 気象庁Webサイトより

 

標津町には、様々な絶景スポットがあり、少し内陸にある第一しべつ展望パーキングからは広大な雪原と知床連山をゆったりと眺めることができます。

3月に晴天率の高い太平洋側東部の地域は、絶景観光にも最適なシーズンです。

 


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