今年はオホーツク南部から根室半島にかけて、3月末を迎えても流氷の接岸が続き、流氷の絶景を長く楽しめています。
写真は標津町の野付半島に入ったところにある第二しべつ展望パーキングで3月23日に撮影した朝日と流氷が共演した絶景です。
海岸を埋め尽くす流氷と快晴の空から昇る朝日をパノラマの絶景で眺めることができます。
今年は平年よりも流氷シーズンが長かったものの、4月に入ると、徐々に沖へ離れ、流氷シーズンもいよいよ終わりを迎えそうです。
標津町には、様々な絶景スポットがあり、少し内陸にある第一しべつ展望パーキングからは広大な雪原と知床連山をゆったりと眺めることができます。
3月に晴天率の高い太平洋側東部の地域は、絶景観光にも最適なシーズンです。
お天気+プラスでは、絶景の予測や絶景の楽しみ方、絶景散歩による健康効果についての研究や楽しさを広めていく活動にも取り組んでいます。講演や執筆などもお気軽にお問い合わせください。