明日7/2に北海道日本ハムファイターズのファームの移転場所が、候補3市の中から決定します。
お天気+プラスでは、江別・恵庭・苫小牧の候補地3市を野球に関連する平年の気象データから徹底比較しました。
①雨日数(1mm以上)
3月〜9月のシーズン中の雨日数を比較すると、平年値では江別67日、恵庭74日、苫小牧70日と大きな差はありませんが、江別がやや少なく、恵庭が若干多くなっています。
②不照日数
3月〜9月のシーズン中の不照日数を比較すると、平年値では江別38日、恵庭44日、苫小牧51日と、江別がやや少なく、苫小牧が多くなっています。苫小牧は夏に霧がかかる日が多く、一日を通して晴れない日も多い傾向があります。
③夏日日数
25℃以上の夏日日数を比較すると、平年値では江別43日、恵庭36日、苫小牧17日と、江別でやや多く、苫小牧は非常に少なく、涼しい日や肌寒い日が多い傾向があります。
④真夏日日数
30℃以上の真夏日日数を比較すると、平年値では江別5日、恵庭4日、苫小牧1日(0.6日)と、江別と恵庭はほぼ同じ、苫小牧は非常に少なく、1年に1日あるかどうかという水準です。
⑤強風日数
3月〜9月のシーズン中の風速10.0m/s以上の強風日数を比較すると、平年値では江別29日、恵庭3日、苫小牧12日と、江別でかなり多く、恵庭は少なくなっています。
以上の5項目の比較を総合すると、3市の特徴は以下のようになります。
江別市:
シーズン中の雨や一日曇りの日は3市の中では最も少なく、雨天中止の可能性は低い傾向。
夏日や真夏日は3市の中では一番多く、暑さ対策は必要になる日は一定以上ある傾向。
強風日数がかなり多く、フライの処理は風に流されるケースが多く、観戦の際も帽子など軽いものが飛ばされないように注意は必要そう。
恵庭市:
シーズン中の雨日数は3市の中では最も多めで、雨天中止の可能性は若干多くなる可能性がありそう。
夏日や真夏日は3市の中では中間で、江別よりは涼しく、苫小牧よりは暖かい(暑い)日が多い傾向。
強風日数は少なめで、風の影響を受ける試合は少ない見込み。
苫小牧市:
シーズン中の不照日数は3市の中で最も多く、夏場の低い雲や霧が立ち込める日が多い傾向。
夏日や真夏日は3市の中では最も少なく、涼しい日が多く、熱中症リスクは低い。ただ、日中も気温が上がらず肌寒い日があるのが特徴。
強風日数は3市の中では中間で、時々南〜南東の風が強めの日がある傾向
今回はあくまでも気象データからの比較で、候補地の選定には、その他にも立地条件や街づくりの要素の方が大きいとも言われています。
7/2の発表を楽しみに待ちつつ、決まった後は候補地の気象データをチェックして、観戦時の参考にしてください。
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