今シーズンは、雪がたっぷりで札幌近郊のスキー場の雪質は良好♪
スノースポーツシーズン真っ盛りのこの時期。
雪の照り返しで強まる紫外線の強さってどうなの?と思っている方も多いのでは?
実は、真冬のこの時期の北海道のスキー場における紫外線は、
雪の照り返しを入れても『弱い』レベルです!
紫外線に敏感なタイプの方を除けば、
雪焼けによるお肌など健康への
ダメージは限りなく小さいレベルといえます。
※左のグラフを参照(気象庁WEBページより引用)
新雪のスキー場では、雪面の反射が加わり、紫外線の強さは約1.8倍に、標高が1000m高くなると、紫外線は10%強まるという傾向がありますが、それを考慮しても、1月の真冬のこの時期の北海道のスキー場の紫外線は弱いレベルにとどまるのです。
ただし、紫外線が健康に影響がない弱いレベルというのは、
緯度が高い「北海道で」「真冬」だからです。
北海道でも2月の半ばを過ぎて、春スキーシーズンにかけては、
紫外線は2ランク目の『中程度』のレベルとなり、日焼け止めなどで対策をしないとお肌へのダメージが出てきます。
また、紫外線は眼の健康にも影響があり、雪眼対策として、サングラスやゴーグルの着用が必要です。
コンタクトレンズを着用している方は、UVカット機能付きのものが良いでしょう!
3連休の中日のあすも天気は穏やかでスノースポーツ日和!
紫外線からのダメージもあまり気にせず、楽しめそうです!
(1/7 22:55更新)