今年の4月は、初夏を思わせる陽気になったり、真冬に戻ったような寒さになったりと、いつもの年以上に寒暖差が大きいと感じている方も多いのではないでしょうか?

 

今日(4/20)のお天気健康ニュースでは、今月の最高気温を平年と比べてどうかを振り返ってみましょう!

今年の4月の寒暖差は大きすぎる

 

このグラフにあるように、やはり4月5日頃からは寒暖差が非常に大きく、まるでジェットコースターのような日々の気温変化になっています。中でも先週は4/13には札幌中心部で4㎝の雪が降り積もり、最高気温でも4.4℃と3月中旬並みの寒さになった翌日には晴れて17.9℃、さらに4/15には19℃と5月下旬並みの少し動くと汗ばむくらいの陽気になりました。この気温差は15℃以上で2か月以上も季節感が一気に変わったということになります。

 

4月は元々一年の中でも気温の変化が大きく、体調を崩しやすい時期ですが、今年の4月は例年以上に体への負担は大きくなっています。最新の1か月予報でもこの先も、GWにかけての2週間ほどはどちらかというと平年より気温の低い日が多く、時々気温が上がる日との寒暖差も大きくなる見通しです。

今月のお天気プラスでも寒暖差については、特集していますが、この時期は、天気予報で予想気温と気温の前日差のチェックをして、服装の調整など上手に天気と付き合っていくと良さそうです♪