インフルエンザが例年よりやや早めに全国的な流行期に入ったと厚生労働省がきょう(12/1)発表しました。
全国約5千カ所の医療機関から報告された直近1週間(11月20~26日)の全国の平均患者数が1.47人となり、流行開始の目安となる一医療機関当たり1人を超えたため、流行期に入ったということになります。
❚道内は札幌で早くも流行
北海道内では、札幌と室蘭の保健所管内で患者数が特に増加していて、札幌市内でも学級閉鎖などが11月から早くも出始めています。
あすまで道内は、厳しい寒さと空気の乾燥した状態が続きます。「低温」と「乾燥」でインフルエンザウィルスは活性化します。手洗いをしっかりして、睡眠や栄養をたっぷりとるなど、気を付けましょう!
❚インフルエンザ対策は?
北海道の気象条件に合わせた対策については、2月号のお天気プラスで特集した記事をご覧ください。