この冬は道北と空知を中心に記録的に積雪が多くなっています。
上川北部の音威子府村(最深積雪180㎝)と中空知の滝川(最深積雪110㎝)では、12月史上1位の積雪を更新しました。
除排雪が追い付かなくなっていたり、道路の両脇の雪山が大人の身長以上に積みあがっている市町村も道北を中心に多くなっています。雪による事故にはくれぐれもご注意下さい。
❚年末にかけて⛄雪の見通し
(12/21夜時点での見解)
►24日日曜日の日中にかけては気温も高めで、冬としては割合おだやかです。
►24日の夜から25日の午前にかけては、発達した低気圧が接近･通過する影響で、全道的に湿った雪や☂で風も強まり、荒れた天気になりそうです。
►25日の午後(特に夕方以降)から26日にかけては、強い冬型で日本海側で暴風雪や大雪のおそれがあります。
★25日から26日にかけては、道内で交通障害発生の可能性があります。
►27日から28日にかけても、冬型の気圧配置が続き、日本海側はさらに積雪が増えていくところも多くなりそうです。
★25日の夜から28日にかけては全道的に今週以上に厳しい寒さとなりそうです。
►29日は冬型が徐々に緩んで、30日はいったん穏やかな天気に
►31日大晦日は次の低気圧の通過で湿った雪が降るなど、年越しは気温は高めの見通し