手稲山で初冠雪

今年は１０月が平年より気温が高めに推移していたこともあり、手稲山の初冠雪は平年より２週間遅い観測です。

また、今朝は函館からは横津岳の初冠雪(平年より５日遅い)の発表もありました。

昨夜からの強い寒気の流れ込みにより、札幌近郊で小樽と赤井川を結ぶ毛無峠(標高６５８m)や昨日全面開通したばかりの日勝峠(標高１０２２m)でもうっすらと積雪状態になりました。

毛無峠　10/30朝９時頃の画像　※開発局WEBページより引用

今夜から明日朝にかけては、中山峠などその他の峠道や山沿い(概ね標高が５００ｍ前後まで)は積雪状態となったり、凍結路面になる恐れがあります。

峠や山沿いを走るドライバーさんは、冬の装備を急ぎましょう！

今週後半から来週にかけては１０日間ほど、平年よりかなり気温は高めに経過し、今回のあすまでの寒気が抜けた後は、しばらくの間、雪の心配はなくなりそうです。

タイヤ交換をいつにしようかと迷われている方は、明後日(11/1)の朝にかけて、峠や山沿いを走らない場合は、いつもの年よりもゆっくりの準備で大丈夫です！