近年、5月後半から6月前半の初夏に暑くなる日が北海道では増加しています。
初夏に猛暑レベルの暑さになるパターンは、概ね次の3つの条件が重なった時です。
①中国大陸から真夏を上回る暖気の流入
②南高北低の気圧配置で朝から晴れて南西風が吹く
③南西風が山を越えるフェーン現象が発生
詳しくは農家の友7月号の記事をご覧ください。
今週中ごろ(6/10水曜日頃)も北海道は、この3条件が重なり、東部の内陸で30度以上の真夏日になりそうです。
こまめに水分補給をするなど、体調管理には十分注意しましょう!