きょう(3/27)は、全国的に気温が上がり、4月下旬並みの21.4℃の東京では、靖国神社にある桜の標本木が満開(平年より4日早い)を迎えました。

札幌でも今年初の二けた気温となる11.8℃まで上がり、道路脇の積雪も急速にとけていっています。

そんな札幌で、今月15日に北海道立女性プラザ主催の『えるすの連続講座~女性大学~「冬」』にて、お天気+プラスの森山気象予報士が、『健康気象』をメインテーマに講演をさせていただきました。

コロナ禍以降、講演はオンラインでの対応を続けてきましたので、久しぶりの対面形式で、50名以上の受講生の皆様に「天気で元気になる講座」と題して、クイズなどを交えて、2時間ほど天気と健康の関係を中心にお話いたしました。

寒い時期に多いヒートショックの話題や、3月から対策が必要な紫外線対策北海道ではおよそ1か月後から始まるシラカバ花粉症暑い時期の熱中症予防…など天気と健康の密接な関係と体調をキープするための豆知識などをご紹介しました。また、低気圧の通過に伴って、現れやすい症状などの話題にも大きな関心をもっていただきました。

低気圧の通過に伴って現れやすい症状

天気を味方につけて、生活することで、日頃の体調管理に役立てることができます。

講座では、スライドだけでなく、ホワイトボードも活用して、低気圧や高気圧の風の流れ低気圧に雨雲が出来る仕組みなどお天気の基礎知識も解説しています。

講座の様子は、北海道道立女性プラザのFacebookページでも紹介されています。

https://www.facebook.com/hokkaido.womensplaza/posts/1861766720685772


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