今年は5月の後半から☂が多く、レジャー日和が少なくなってます。今回のお天気データランキングでは、夏のレジャーの参考になる7月に晴れる街ランキングをお届けします!

 

7月に晴れる街ランキング

7月の平年の日照時間の合計時間が多い地点のランキングを「7月に晴れる街ランキング」として、道内の日照時間を長年計測している156地点で集計したところ、網走地方と留萌地方がTOP20地点のうち、半分以上を独占しました。

1⃣斜里町

2⃣初山別村

3⃣羽幌町焼尻

4⃣小清水町

5⃣羽幌町

これらTOP5の街に共通するのは、夏に多くなる南風が吹くと、ひと山越えて、乾いた吹き下ろす風が流れ込んで晴れる街です。つまり、「南風で良く晴れる街」が7月に晴れる街の上位に入っています。

また、札幌や小樽など道央エリアも7月の晴天率は道内では高い方で15位前後にランクイン。

ラベンダーが7月に見頃を迎える富良野も16位と晴れる街の上位に食い込んでいます。

7月はこのような街にお出かけの計画を立てると☀の確率が高い傾向はあるかもしれません。

これはあくまで過去30年の平均である平年値の傾向で、予報ではないのでご注意を。

 


 

7月に日差しが少ない街を確認しましょう。

7月に日差し少ない街ランキング

1⃣えりも岬

2⃣苫小牧

3⃣白老町森野

4⃣浜中町榊町

5⃣中標津町

日差しが少ない街に共通するのは、太平洋側の地域で、南風の湿った空気が入る時に、曇りや霧になるケースが多い街です。

これらの街では、7月に一日を通して☀という日は少ないですが、紫外線量は少なく、涼しい日が多いため、暑がりの方や日焼けが気になる方にとっては、おススメのお出かけ先になるかもしれません。