この冬の札幌は、

真冬日の日数が平年(一冬に45日)を上回り、昨日(2/24)で50日目になりました。

札幌で真冬日が一冬に50日に達するのは、2014年以来4年ぶりです。

※真冬日とは一日を通して0度未満の日のこと

 

 

今月もあと数日は真冬日がありそうなので、2014年の53日よりも多くなりそうです。

 

この冬の特徴としては、

の差が大きく、期間を通した平均気温はほぼ平年並みということです。

 

赤れんが庁舎 プロジェクションマッピング もいよいよ今夜(2/25)で見納め

赤れんが庁舎 プロジェクションマッピング もいよいよ今夜(2/25)で見納め

お正月から1月の前半のように寒さの緩む時期もあり、

1月後半や2月半ばからのように厳しすぎる寒さの続く時期もあり、体調管理の難しい冬だったようです。

インフルエンザの患者数が記録的に多かったのも、この差の大きさに原因があったかもしれません。

インフルエンザの患者数は、一昨日(2/23)の発表で道内のピークは過ぎたようですが、まだ警報レベルの地域が多くなっています。この先は差の大きい日が多くなりますので、体調管理にはより一層気を付けたいですね。