平昌オリンピックが終わったばかりですが、スピードスケートの小平選手らはきのう(3/4)まで世界スプリントに出場していました。
スピードスケートは、五輪や世界選手権では屋内リンクで行われるため、気象条件はあまり関係ないように思いますが、実は気圧がタイムに大きく左右します!
気圧が1hPa低下すると、空気抵抗が少なくなり約0.01秒タイムが短縮する
といわれています。
実は平昌オリンピックの女子1000mが行われた日は、低気圧や前線の通過により一日の気圧の変化が大きい日でした。
小平選手は、気圧データも頭に入れながらレースに臨んでたということです。
このことについて、詳しくは毎日新聞の2/28朝刊のHBCコラムDEガッチャンコでHBC広報部の波多野さんが森山気象予報士とのやりとりも含めて、記事にしています!
とても面白い記事です。WEBページに掲載しましたので、ぜひご覧ください。