今日(6/30)の道内は、各地で真夏の暑さになりました。札幌では午後6時までに29.6℃まで上がり、今年一番の暑さに、一番高いオホーツクの津別町は31.9℃と今年の道内最高タイ記録(5/20の足寄町と並ぶ)になりました。

 

今日(6/30)の道内最高気温ランキング※午後6時まで

1⃣津別町 31.9℃

2⃣北見市 31.4℃

2⃣足寄町 31.4℃

4⃣美幌町 31.1℃

5⃣本別町 31.0℃

その他、帯広で30.4℃、富良野で30.1℃など内陸部(特に東部)を中心に22地点で30℃以上の真夏日に、25℃以上の夏日は道内の7割近い115地点に達しました。


気温だけでなく湿度に注目を!

きょう暑くなった地点は、湿度はそれほど高くなりませんでした。

きょうの最小湿度が低い順に、

函館市32%、紋別市35%、旭川市37%、帯広市38%、岩見沢市39%、江差市39%、倶知安町42%、札幌市43%と30%台~40%台の地点が多くなりました。

 

あす㊏は北海道には蒸し暑い空気が入ります。気温は今日と同じから若干下がる程度で真夏並みの暑さが続く上に、湿度がきょうよりも20%前後は上昇するので、最小湿度でも60%前後で、全道的にかなり蒸し暑くなりそうです。

 

湿度が高いと汗をかいても蒸発しにくく、体に熱がこもりやすくなります。家の中も風通しが悪いと、かなりの暑熱環境になるため、複数の部屋の窓を開けたり、扇風機を活用するなどして、熱中症にならないように気を付けましょう!

窓開け水分補給は、「喉が渇く前からこまめに」が基本です。強い喉の渇きを感じた時には体内の水分の2%程度(脱水状態が始まっている)がすで失われていサインですよ!