また猛烈な勢力まで発達した台風25号。
週末以降、再び北海道にも影響する可能性が高くなっています。
きょうの「お天気健康ニュース」では、
台風進路図をチェックする際の3つのコツをご紹介します!
➊予想の更新時間を知る
🌀5日先までの進路予想は、1日4回、午前と午後の4時半頃と10時半頃に更新されます。
少し先の予報を見る時には、この1日4回の更新タイミングを意識してチェックしましょう!
3日先までは、1日4回、午前と午後の3時50分頃と9時50分頃の更新です。
🌀24時間先までの進路予想は、1日8回、3時間ごとに更新されます。
具体的には、0時、3時、6時、9時、12時、15時、18時、21時の各40分頃に最新データに切り替わります。
➋予報円は「70%」
台風の予報円は、台風の中心が70%の確率で入るエリアを円で表しています。
つまり、残りの30%は予報円の外側に入る確率もあるということです。
予報円の大きさが小さい時は、予報の精度が高く、大きい時はまだまだズレる可能性が大きいことを表しています。
➌中心の東側で風が強い
台風の東側(右側)のエリアは、台風の進む風と台風周辺の取り巻く風の強さが合わさるため、暴風がよりいっそう強まるケースが多く、「危険半円」とも呼ばれています。
自分の住む町が、台風の東側に入るかどうかをチェックして、暴風への備えを一段階上げるなどの対策に役立てましょう!
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