今夜でさっぽろ雪まつりも終わりますが、今年の雪まつり期間は2014年以来、5年ぶりのかなりの低温の雪まつりとなりました。
ここ数年の雪まつり期間の札幌の最高気温の平均値は、
今年(2019年)が-3.3℃
去年(2018年)が-0.5℃
一昨年(2017年)が1.1℃
3年前(2016年)が0.0℃
4年前(2015年)が0.8℃
5年前(2014年)が-3.6℃
となっていて、5年ぶりに非常に厳しい寒さの雪まつりでした。
特に金曜日に記録した最高気温が-10.1℃という寒さは、歴代70回の雪まつり期間では最も低い最高気温となりました。
2/8に札幌上空1500m付近に入った寒気が-24.4℃と観測史上最強だったこともあり、今年の雪まつりは強烈な寒さに見舞われました。
平年よりかなりの低温は14日木曜日にかけてあと3日続く見通しです。引き続き、水道凍結や体調管理、車のバッテリー上がりなどにご注意下さい。