3月も後半に入り、3/17に福岡で桜が開花、次いで宮崎(3/18)、高知(3/19)と西日本から桜の季節を迎えています。

そんな中、きょう(3/19)は、発達した低気圧の影響で北海道の東部で季節外れの大雪となっている地域があり、場所によっては、ドカ雪レベルになる恐れもあります。

お天気プラス森山予報士がコラムを連載している月刊農家の友3月号では、3月のドカ雪をテーマの記事です。

農家の友3月号表紙

3月の後半になると、札幌など日本海側では大雪の可能性は過去データからも低くなる一方、太平洋側東部やオホーツク海側では、まだ油断の出来ない時期とうことがわかります。

3月以降の大雪日数比較

低気圧の位置によって、大雪になる場所も変わります。

低気圧のコースと大雪エリア

きょうの気圧配置だと、太平洋側東部で大雪で、オホーツク海側北部でも大雪になる地域が出てきそうです。


お天気プラスでは、コラム執筆や講演などのご依頼に対応しております。お気軽にお問合せ下さい。